インストールについてINSTALL
- クラウド環境に対応していますか?
- RTmetrics、 RTbandwidthはどのような環境で動作しますか?
- コレクターサーバーのCPU/メモリー容量/ディスク容量のスペックはどのくらいですか?
- データマネージャーサーバーのCPU/メモリー容量/ディスク容量のスペックはどのくらいですか?
- AMサーバーのCPU/メモリー容量/ディスク容量のスペックはどのくらいですか?
- 解析にあたりどのくらいのデータベース容量を確保する必要がありますか?
クラウド環境に対応していますか?
クラウドでのRTmetricsをご利用する場合、以下の3種類の方法がございます。
AWSやプライベートクラウドなど、お客様の環境に最適な方法をご提案します。
対応バージョンなど詳細については、こちらよりお問い合わせください。
RTmetrics、 RTbandwidthはどのような環境で動作しますか?
項目 | 必要条件 |
---|---|
CPU | x86アーキテクチャ |
OS | Red Hat Enterprise Linux |
その他 |
|
コレクターサーバーのCPU/メモリー容量/ディスク容量のスペックはどのくらいですか?
下記参考値はお客様の解析要件、データの保存期間に大きく依存するため、ハードウェアでの動作を保障するものではありません。
CL=コレクターモジュール / DM=データマネージャーモジュール
ピーク時トラフィック またはPV合計 |
解析対象SSL パケットのトラフィック |
推奨CPU | 推奨メモリー 容量 |
---|---|---|---|
100 Mbps未満 もしくは 20,000PV/5分未満 |
無し もしくは SSLアクセラレーター配下に接続 |
Xeon E5503以上 | 1GB 以上 |
70Mbps未満 (セッションIDキャッシュ無し) |
Xeon E5504以上 | 2GB 以上 |
|
15Mbps未満 (セッションIDキャッシュ無し) |
Xeon E5520以上 | 2GB 以上 |
|
500 Mbps未満 もしくは 100,000PV/5分未満 |
無し もしくは SSLアクセラレーター配下に接続 |
Xeon E5503以上 | 1GB 以上 |
70Mbps未満 (セッションIDキャッシュ無し) |
Xeon E5520以上 | 2GB 以上 |
|
15Mbps未満 (セッションIDキャッシュ無し) |
Xeon E5540以上 | 2GB 以上 |
※上記値は標準的な環境での最低推奨スペックとなります。お客様のトラフィックの傾向や解析要件(保存期間・解析設定数)に依存して変化します。具体的な必要容量を算出につきましては、サイジングに必要な情報をご提供いただく必要がございますので、お問い合わせください。
※コレクターサーバーが搭載するネットワークインターフェースは、通常の通信用途の他にキャプチャー用インターフェースを必要とします。
※コレクターサーバーのディスク容量は、OSの稼動分に加え、コレクターモジュール用に1GB 程度の領域が必要となります。
データマネージャーサーバーのCPU/メモリー容量/ディスク容量のスペックはどのくらいですか?
下記参考値はレポートにアクセスするユーザー数、アクセス頻度、及び1度に引き出すレポートデータの期間、量に大きく依存するため、ハードウェアでの動作を保障するものではありません。
CL=コレクターモジュール / DM=データマネージャーモジュール
月間平均PV数 | 推奨CPU | 推奨メモリー容量 |
---|---|---|
5,000万PV未満 | Xeon E5504以上 | 2GB以上 |
1億PV未満 | Xeon E5540以上 | 4GB以上 |
10億PV未満 | Xeon X5560以上 | 24GB以上 |
※上記値は標準的な環境での最低推奨スペックとなります。お客様のトラフィックの傾向、解析要件(保存期間・解析設定数)、レポートの閲覧状況(同時閲覧数・人数・期間)に依存して変化します。具体的な必要容量を算出につきましては、サイジングに必要な情報をご提供いただく必要がございますので、お問い合わせください。
※データマネージャーサーバーのディスク容量は、OSの稼動分に加え、データマネージャーモジュール用に1GB 程度、UIのキャッシュ領域に10GB以上に、取得データの蓄積用データベースの領域が必要となります。 蓄積用データベース領域については下記の項を参照してください。 参考:解析にあたりどのくらいのデータベース容量を確保する必要がありますか?
AMサーバーのCPU/メモリー容量/ディスク容量のスペックはどのくらいですか?
月間平均PV数 | 推奨CPU | 推奨メモリー容量 |
---|---|---|
5,000万PV未満 | Xeon E5504以上 | 2GB以上 |
1億PV未満 | Xeon E5540以上 | 4GB以上 |
10億PV未満 | Xeon X5560以上 | 24GB以上 |
※上記値は標準的な環境での最低推奨スペックとなります。お客様のトラフィックの傾向、解析要件(保存期間・解析設定)、レポートの閲覧状況(同時閲覧数・人数・期間)に依存して変化します。具体的な必要容量を算出につきましては、サイジングに必要な情報をご提供いただく必要がございますので、お問い合わせください。
※AMサーバーのディスク容量は、OSの稼動分に加え、AMモジュール用に10GB程度、取得データの蓄積用データベースの領域が必要となります。蓄積用データベース領域については下記の項を参照してください。
参考:解析にあたりどのくらいのデータベース容量を確保する必要がありますか?
解析にあたりどのくらいのデータベース容量を確保する必要がありますか?
下記の値は標準的な環境におけるデータベースで必要なディスク容量の目安です。こちらは、解析対象、解析範囲、設定する項目数、取得するデータ量に大きく依存するため、具体的な必要容量を算出につきましては、サイジングに必要な情報をご提供いただく必要がございますので、お問い合わせください。
[データマネージャーサーバーのデータベース容量の目安]
1サイトあたり月間1000万PVあたり約2GB/月
例)月間1000万PVのサイトを5サイト解析して3年分保存する場合
5サイト × 2GB × 36ヶ月 = 360GB
また、AM利用時には、AM用中間データの保存先として1サイトあたり月間1000万PVあたり約2GBが必要です。
[AMサーバーのデータベース容量の目安]
1サイトあたり月間1000万PVあたり約7GB/月
例)月間1000万PVのサイトを5サイト解析して3年分保存する場合
5サイト × 7GB × 36ヶ月 = 1.3TB