プレスリリース
NEWS & TOPICS
2020.03.30
ニュース
RTmetrics v9.2.0をリリース
1. クローラー判定にユーザーエージェント文字列の文字数で判定する機能を追加
近年、クローラーのもつユーザーエージェントの文字列はますます複雑化しています。機械的に生成されることがほとんどであるケースとして、ユーザーエージェントの文字列が空の場合に加えて、RTmetricsでは、以下のような短いランダムな文字列のユーザーエージェントをクローラーとして判定できるようになりました。
- xihMX
- zJn5i
- bBdyRg
- YJt3v
- eVCwy
2. クローラー判定にブラウザ・デバイス判定のロジックを組入れ、部分一致による判定が可能に
ランダムに生成されたユーザエージェントの長い文字列の全てを見て判定せず、部分一致による判定を可能にすることで、判定速度およびデータ処理のパフォーマンスが向上しました。
- Mozilla/5.0 CommonCrawler Node、など
3. ブラウザ・OS・デバイスタイプ・デバイスネームにマッピングのルールを適用し、見やすく加工ができるようになりました
カテゴリでまとめる、カテゴリの粒度を変えるなど、分析者が意図するセグメント作成が容易になりました。