Advanced
Analytic Module

RTmetricsのオプションデータベース、来訪者毎に行動履歴データを保存

RTmetricsのオプションデータベース、
来訪者毎に行動履歴データを保存

Advanced Analytic
Moduleの機能

全訪問者の全履歴

訪問者ひとりひとりの行動履歴、閲覧ページ、参照元情報の全てを記録
サイトに来訪している訪問者の行動を時系列に記録し、オプションDBにそのまま保存します。ログインID等の情報を行動履歴にラベリングできます。AMの全てのレポートおよび高度なフィルタの基本となるデータです。

可能な分析内容

  • 特定のユーザーは最初から最後までどの様なアクセスを行なったのか
  • 特定ユーザーの参照元情報やIPアドレスの情報
  • 特定ユーザーは何時から何時までサイトにアクセスしていたのか

ユーザー分類別の集計

フィルタで定義したユーザ分類毎にWebアクセス解析の指標を一覧で比較
キャンペーンや特集、特定ページの閲覧行動（見た・見ない）、滞在時間、アクセスしてきた地域、使用端末、会員ID、新規・再訪などの項目はフィルタに設定しますが、このユーザ分類毎にKPIを比較できます。

可能な分析内容

  • 新規・再訪問ユーザーでどちらが多く「直帰」しているのか表示
  • どのページが新規をより多く獲得しているのか、再訪問が多いのか
  • 時間帯ごとのクリック数の比較

閲覧ページの集計

ページ毎にWebアクセス解析のKPIを比較、訪問者の閲覧行動を分析
PV・SS・UU・CV・平均閲覧時間等の指標をページ別にレポート。集計結果を更にフィルタで分類し、新規・再来訪、特定ページの閲覧行動（見た・見ない）などの行動条件で比較・分析できます。フィルタに会員IDを設定することで、特定の会員の閲覧行動にフォーカスした分析が可能です。

可能な分析内容

  • 特定ページはどのくらい入口・出口ページとなっているか
  • 特定ページの直帰数
  • 特定ページの平均閲覧時間

動的パス解析

回遊パターンを分析、レポート時に基点を設定、何度でもやり直しが可能
基点ページを指定するとAM内に蓄積しているユーザ単位の行動データから、その場で集計を実行。キャンペーンや特集ページからの動線など、事前に設計しきれない動線もくまなく拾い上げ、分析することができます。

可能な分析内容

  • 入口・出口ページやメールマガジンごとの動線解析
  • 新規・再訪問ユーザーの動線解析
  • 特定サイトからの流入したユーザーの動線解析

動的ROI解析

設定したシナリオのチェックポイント毎の訪問者の流入パターンを分析
設定したシナリオの各チェックポイントの転換率・離脱率を分析します。AMでは動的なレポートとなり、シナリオをその場で変更し再集計、集計結果にユーザ分類フィルタを適用し比較、などの分析が可能です。設定したROIは、レポートとフィルタの両方で使用できます。

可能な分析内容

  • 特定キーワードで流入したユーザーのコンバージョンを調査
  • キャンペーンページを通過したコンバージョンを把握
  • どのページがコンバージョンに貢献しているかを把握

クロス集計

分析者が必要なKPIを選択し、ほしいレポートフォーマットを自由に作成
集計項目と集計値をチェックボックスで選択し、見たい指標の組み合わせで自由に集計できるレポートです。ユニークユーザIDや会員IDを軸に集計すると会員毎の行動やCV等の特徴を簡単に比較できます。

可能な分析内容

  • 検索キーワード毎に入口ページ情報と出口ページ情報を集計
  • ユニークユーザーごとのPV数・セッション数を集計
  • 最短で1分毎のCV、PV、UU、SSの推移を集計

Advanced Analytic
Moduleの特徴

「Advanced Analytic Module（RTmetricsAM）」は、
「DataManager」単体では解析出来なかったデータを蓄積可能とする
RTmetricsのオプションデータベースです。

RTmetricsAMは、Webサイトにアクセスした全訪問者の全クリック情報をデータベースに保存します。全てのアクセスデータを蓄積することで、Webアクセス解析の代表的なKPIのレポート集計に対する高度なフィルタ適用を可能にしました。
フィルタには、サイトで収集可能なあらゆる情報を設定することができます。 属性、アクセスしてきたエリア、会員番号、特定ページの閲覧状況（Aは見たが、Bは見ていない、など）、使用しているデバイスの情報、サイト内の滞在時間など、あらゆる情報の組み合わせで、特定のユーザをプロファイルしたセグメントを必要なだけ、作成することができます。

取得した過去のデータを多角的な視点で再分析することが可能

RTmetricsAMは、全てのレポートをデータベースに蓄積している全訪問者の全クリック情報から生成しています。何度でも何回でも、シナリオ設計や分析をやり直し、視点を変えた効果測定の再集計が可能な、誰もが安心してお使い頂ける分析環境を実現しました。
訪問者単位のアクセスデータはWebサイト上の行動ログとしても、活用することができます。行動ログは、基本機能でログインIDや会員ID、社員IDなどでラベリングできるようになっており、APIを介して、外部システムとデータを連携することで、データ活用や分析の範囲が格段に広がります。

解析対象サイト・ユーザーを自由に指定することが可能

RTmetricsAMは、サイトを軸とした集計、ユーザや顧客を軸とした集計、そのどちらのニーズにも対応できる分析環境を構築することができます。

解析対象サイトのエリア定義

エリア定義は、特定のディレクトリやページ、またはその組み合わせをフィルタで抽出する機能です。異なるページやディレクトリに配置されている同一のパラメータの商品情報をフィルタで統合し、商品の反響として、分析するなどきめ細やかなデータの抽出要件に対応しています。
RTmetricsAMでは、ROIで設定したシナリオもフィルタとして活用することができます。特定のシナリオに沿った行動をとったユーザ、とっていないユーザなどの条件でデータの抽出が可能です。

特定条件に合致するユーザを抽出するユーザ分類

ユーザ分類は、サイト内での行動（滞在時間、クリック数、特定ページの閲覧動向）やユーザの特徴（新規訪問・再来訪、使用デバイス、アクセスしてきたエリア）、設定で取得し、行動データにラベリングした情報（会員ID・ログインID・社員ID等）の組み合わせでユーザを分類し、プロファイリングに活用する高度なフィルタ機能です。 ユーザ分類は、レポートとしても用意されており、特定の行動をした会員・特定の行動をしていない会員、など作成したセグメントで一覧表示し、各指標で行動の傾向を比較・評価した上で、フォローが必要な会員を明確にし、アクションを検討するなどの使い方が可能です。

方式別構成例に戻る

今日からはじめてみませんか？

AURIQの製品・ソリューションの
資料をお配りしています。
お電話でも承ります。お気軽にご相談ください。

Tel.03-3560-8083 資料をダウンロードする デモをリクエストする